香川が誇る、稀代の洋画家 猪熊弦一郎。
2010.02.27
おはようございます。ホテル青山の松尾です。
2月も下旬に入り、暖かい陽気の日も増えてきましたね。
朝も気持ちよく起きれるようになりました
しかし、それと同時に襲い来る毎年恒例の恐怖の日々・・・。
花粉症の季節がやってまいりました
私は、症状がどちらかというと重い方で、鼻水が止まらず、
コンタクトも入れれずメガネマスクになってしまいます
同士の皆様、お互い頑張って乗り越えましょう
ちなみに今日の画像、見たことある方がほとんどだと思いますが、三越の包装紙です。
なぜそんなモノ貼ってるの?とお思いでしょうが、実はコレをデザインした方は香川県出身なんです
その名は『猪熊弦一郎』。
かのアンリ・マティスにも師事し、昭和期を代表する洋画家です。
ちなみに三越の包装デザインですが、作品を受け取りに行ったのが
当時、三越宣伝部の社員だった漫画家、やなせたかしさん。
彼が『Mitsukoshi』のロゴを書き入れて包装デザインは
完成しました。
詳しいお話はこちら↓三越HP
http://www.mitsukoshi.co.jp/spcl/wedding/feature/11/
そんな猪熊さんの美術館が丸亀の駅前にあります。
こちらにお越しの際は是非お立ち寄りください。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
http://www.mimoca.org/
芸術も盛んな丸亀より、皆様のお越しを心よりお待ちしております。